
◇『教師の仕事の盲点』(明治図書)
本書は,「教師の仕事の盲点」を紹介したものです。
どんな仕事であっても,「心理的な盲点」は発生しています。
□ 仕事に携わるがゆえに,見えなくなってしまったもの。
□ 無意識のうちに,無視してしまっているもの。
□ 誰かに指摘されないと気づくことが難しいもの。
仕事に関して,様々な「盲点」が発生してしまっているのです。
◇心理的な盲点を知る上で,簡単な振り返りがあります。
「コンセントの穴は2つあります。この穴はどちらが大きいですか?」
尋ねられても,どちらの穴が大きいか,なかなか分からないと思います。
毎日コンセントは見ているのに,使っているのに,分からないのです。
私達は,見えているけれど,無視してしまっている,意識にのぼらない,気付けない物事をたくさん抱えてしまっているのです。
もちろん,教師の仕事にも盲点が発生しています。
気づかないままだと,教育の充実に支障が出ます。
また,自分で気づくことは,盲点だけに,大変困難です。
よって,「こういう物事を無視しがちだ」,「こういう物事が見えなくなりがちだ」ということを,誰にかに気づかせてもらうのが一番簡単で,早いのです。
◇本書では,教師の様々な仕事に関して,「盲点」を紹介しました。
1章 授業デザインの盲点
2章 学級経営の盲点
3章 子供対応の盲点
4章 特別支援教育の盲点
5章 ICT活用の盲点
6章 学校づくりの盲点
7章 教師の姿勢の盲点
このように,教師の仕事のほぼ全ての場面における「盲点」を紹介しました。
◇なお,「盲点」は,教師の経験や年齢にかかわらず,発生しています。
この「盲点」のシリーズは,新しいシリーズとなります。
様々な場面での,様々な盲点を紹介し,教師の仕事に「穴」が生じないようにしたい。
そう考えて,できるだけ詳しく「盲点」の解説を行いました。
具体的な一つ一つの場面を取り上げて「盲点」を紹介していますので,
「ああ,そういうことはあるな」などと共感できる内容になっていると思います。
◇しかも,本書には,以下の解説も加えました。
@「仕事上の盲点」が発生するメカニズム
A「仕事上の盲点」をなくすための,理論と手順。
特に大切なのは,Aの「盲点を無くすための手立て」です。
これを知るだけで,自分でも盲点を無くすことが可能になります。
このAの「手立て」に関しても,具体的な場面で,具体的な方法を紹介したので,きっと読者の皆様のお役に立つと思います。
また,単に読み物として,様々な「盲点」を知るだけでも,きっと参考となることでしょう。
きっと,若手,ベテラン問わず,役立つ書籍だと思います。
本シリーズは,新しい「教師の仕事の盲点」に関するシリーズになります。
本シリーズは,明治図書のHPで詳しく紹介されています。
明治図書ホームページへ
◇他のシリーズも,多くの方に手に取っていただいています。以下のシリーズと合わせて参考になるはずです。
【教師の仕事】
「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 教師の仕事40のこと」
【授業の方法】
「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 授業デザイン41のこと」
【学級経営】
「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 学級経営 42のこと」
【授業力向上】
「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 授業力向上42のこと」
【子供への対応】
「本当は大切だけど、誰も教えてくれない 子ども対応 35のこと」
◇仕事マニュアルのページにも是非,アクセスしてみてください。
→ 教師の資質を高める
→ 教師のための仕事マニュアルへ