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子どもの可能性を引き出し,伸ばす

誰も教えてくれないシリーズ3部作 

本当は大切だけど,誰も教えてくれない シリーズ3部作 

◇教師の世界には,「本当は大切だけど,誰も教えてくれない知識・技能」が存在します。

 その知識は,プロならば,力のある教師ならば,知っています。

 一部の教師は知っているのです。

 しかし,その大切な知識・技能は,うまく継承していかないのです。

 誰も教えてくれないのです。

 研修でも教えてくれません。

 書籍にも載っていません。

 そして,日常生活で,学校生活でも教わりません。

 よって,本当は大切だけど,誰も教えてくれない「知識・技能」が存在してしまうのです。


 では,いったいなぜ,誰も教えてくれないのでしょうか?

 答えは簡単です。

 その本当に大切な「知識・技能」が,「高度な専門的な知識・技能」だからです。

 教えるのに時間がかかるからです。

 言ってみれば,重要な知識・技能を説明するのは,説明する方も困難なのです。1時間や2時間で説明できるものではないからです。

 また,受け取る側の問題もあります。


 若い教師のうちは,難しい知識・技能よりも,(それがどんなに大切なものだったとしても),簡単な知識・技能の方を求めています。


 若い先生が言いました。

 「お願いですから,授業中の私語をなくす方法を教えてください」

 「お願いですから,静かにきちんと整列できる方法を教えてください」

 若い先生は,簡単なことで悩んでいるのです。

 日々の細々とした技術・方法を求めているのです。

 だから,本当に大切な,本当に重要な知識・技能ほど後まわしになってしまうのです。

 これではいけません。

 そこで生まれたのが,「本当は大切だけど,誰も教えてくれないシリーズ3部作」です。

 @「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 教師の仕事40のこと」(明治図書)
 
 A「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 学級経営42のこと」(明治図書)

 B「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 授業デザイン41のこと」(明治図書)

 
 例えば,この中の1つ,「授業デザイン」に関して少しだけ紹介します。


 新しい授業をデザインするためには,「不易」と「流行」の両方を知っておく必要があります。


 つまり,昔から伝わる「先人の知恵」=「不易」と,

 新しい授業や科学の知見=「流行」の,

 両方を知っておく必要があるのです。


 その「不易」と「流行」を全て網羅的に紹介したのが,


 「本当は大切だけど,誰も教えてくれない授業デザイン41のこと」(明治図書)


 です。



 多くの方が手に取ってくださり,様々な嬉しい感想が届いています。

 「とにかく,いつも持ち歩いて,読み返したい重要な内容が多く,満足しています。」

 「授業をゼロから生み出す方法がわかりました。今,知っておかないと,まずいなと思いました。

 「2030年に向けた授業のゴールをどう実現していけばよいのか,具体例と共に理解できました。」

 
 中には,「10年に一度の授業書。教えることに関わる全ての人が,絶対に1冊は持っておき,中身を隅々まで読んで消化しておかないといけない」などと,嬉しいご感想もいただきました。



 私たち教師は,授業が,仕事の中心となります。


 この授業を0(ゼロ)から生み出せる力を養っておかないといけません。

 そして,生み出した授業を,学習者にわかりやすく行うことができなくてはなりません


 そして,子どもの学習を実りあるものにしていかないといけません。


 学習者中心の授業を生み出すには,教師の授業力が大きく影響するのです。


 単に子どもに学習を任せて見守っておくだけでは,実りある学習者の学びは実現できません。



 学習を子供達が主体的に進めるためには,そのための授業のやり方を学ぶ必要があるのです。


 ところが,授業の「不易」と「流行」の両方を系統的に教えてくれる書籍は存在しません。


 そこで,授業に関して必要な「不易」と「流行」の両方の知識を集め,系統化させて紹介したのが,本書というわけです。


【授業】
「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 授業デザイン41のこと」

【学級経営】
 「本当は大切だけど,誰も教えてくれない 学級経営 42のこと」

【学級経営】
 「子どもを自立に導く 学級経営ピラミッド」明治図書   

【授業】
 「授業成功のゴールデンルール」明治図書 





◇仕事マニュアルのページにも是非,アクセスしてみてください。


 → 新卒教師のための仕事マニュアルへ



 

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